スーパーフード「チアシード」!ダイエット成功の秘訣をご紹介します!
チアシードをたくさん食べれば、ダイエット成功するというわけではありません。いくらダイエットフードと言ってもチアシードにはそれなりにカロリーがあるので、食べすぎれば逆効果です。
ここでは、チアシードの正しい情報とダイエットを成功させるための使い方を紹介していきます。
チアシードの栄養
チアシードは水や胃に入ると体積が10倍に増えるという特徴があります。
スーパーフードを言われる所以は、三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)などの栄養素を豊富に含んでいるからです。
ダイエット中には食事制限のせいで栄養不足になりがちですから、全体のバランスを整えてくれるチアシードはありがたい存在です。
チアシードダイエットは、水で膨らむ、栄養バランスを整えてくれる、という2点を利用して痩せさせていきます。
過食をセーブしながら栄養不足を解消
チアシードダイエットのメリットは、チアシードが胃や水の中で膨張することで満腹感を感じながら、なおかつ豊富な栄養によって栄養不足を解消できるところです。
少量食べれば満足できるので、過食気味の人に有効です。
含まれている栄養素には、先ほど言ったように三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂質(アルファリノレン酸・リノール酸)の他に食物繊維、カルシウム、マグネシウム、鉄分、などが含まれています。
食物繊維が含まれているのでダイエット中の便秘の悩み解消にも役立ちます。
チアシードダイエットを成功させるコツ
チアシードダイエットは、食事、飲み物、お菓子、などに入れると有効です。
牛乳やジュースに入れて飲む、クッキーやゼリーに入れて食べる、などすれば、ダイエット中でありながらデザートも食べることができます。
チアシードの食感は、ナタデココやタピオカなどと同じ感じで、無味無臭なのでデザートとして使っても違和感がありません。
もちろんサラダなどに入れても問題ないです。
女性はダイエット中に甘いものが恋しくなる傾向が強いので、チアシードを使ったお菓子やデザートは人気があります。
チアシードを買うのは面倒という人ならば、お腹の中で膨らむ系のサプリメントとしてチアシードが扱われています。お腹の中で10倍に膨らむというのが売りで、似たようなサプリメントにはグルコマンナン、ビール酵母、バジルシード、サイリウム、などがあります。
チアシードを摂取する際の注意点としては、食物繊維が胃腸に作用するので胃腸病の人は控えた方が良いです。他にも、低血圧症の人や、サルビア属(チアシードの属)の植物アレルギーがある人も避けた方が良いでしょう。