チアシードに関するお得な情報をお届けします。

ちゅるちゅるおいしい♪チアシードの食べ方

近年、美容や健康に良いと注目されているのがスーパーフードです。
スーパーフードは、有効成分が突出して多く含んでいる食品のことをいいます。
栄養バランスに優れており、一般的な食品よりも栄養価が高い、あるいは一部の栄養・健康成分が多く含まれています。

一般的な食品とサプリメントの中間のような食材で、料理の食材と健康食品の両方の用途を併せ持っています
注目されることによって、スーパーなどでも気軽に購入できるようになってきています。

チアシードとは

そんなスーパーフードの中の一つがチアシードと呼ばれるものです。
チアシードは南米原産のシソ科の植物チアの種になります。
その高い栄養素は古来より知られており、古代マヤ・アステカ時代から食べられています。
人間が生きていく上で必要な栄養素が入っているといわれており、奇跡の食材とも呼ばれます

チアシードには、タンパク質や食物繊維、カルシウム、マグネシウム、亜鉛に鉄分、オメガ3脂肪酸などが含まれているのです。

チアシードのおいしい食べ方

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栄養が豊富なチアシードをおいしいレシピで食べるためには、少しの工夫が必要です。
そのまま食べるだけでは痩せないため、おいしい食べ方をするためにはまず水で膨らませることが重要となります。
乾燥したまま食べてしまうとダイエット効果を得ることはできず、胃の中の水分を奪ってしまいます。

水で戻すことにより、食物繊維の効果を発揮させることができるようになり、食欲を抑制するほか、糖やコレステロールの吸収を抑えるなどの働きをします。

下準備をしたら、ヨーグルトに混ぜたり、スムージーに入れる、野菜と一緒にサラダとして食べるほか、麺つゆで浸したものをごはんに混ぜる、納豆に入れられるほか、卵料理に加えれば栄養バランスも良くなります。

食べる時の注意点

さまざまなおいしい食べ方をすることのできるチアシードですが、α-レノリン酸の効果を十分に取り入れるためには加熱せずに生のまま食べることがポイントです。

そのままでも食べることはできますが、水に戻さずに食べてしまうと発芽毒があるため危険といわれています。
発芽毒として身体に取り入れてしまうと低体温になるほか、免疫が低下したり冷えやむくみ、肥満などに繋がってしまう可能性があるため注意が必要です。
発芽毒は水につけることで無毒化することができます。

また、チアシードは大さじ1杯が適量で、この量で十分に栄養を摂ることができるとされています。

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