食べても太らない!一番効果のあるチアシードの食べ方は!
ダイエット成功者の選んだ方法は、実際に効果が出ているやり方なので、とても参考になりますよね。
以前は同じものを食べ続けたり、ひたすら食べる量を減らすやり方などがダイエットの主流でしたが、こうした方法は痩せられたとしても美容や健康が損なわれる可能性があるのでおすすめできません。
カロリーを抑えつつ必要な栄養はしっかり摂る、これが効率的なダイエットの方法になります。
チアシードの栄養価とは
栄養バランスに優れていて、スーパーフードと呼ばれているチアシード。
ゴマのような小さな粒の中には、オメガ3脂肪酸、食物繊維、ミネラルなどが含まれています。
良質の油と言われるオメガ3脂肪酸は、代謝を活性化して脂肪燃焼をサポートする効果が期待できるので、ダイエットには欠かせないオイルです。
血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪を抑える働きがあり、血液をサラサラに保ってくれるので、栄養が細胞のすみずみまで届くようになり美肌にもつながります。
チアシードの食物繊維はコンニャクにも含まれているグルコマンナンで、水分を吸収して膨張する特徴があるため、胃に入った時に食欲を抑えてくれる効果やコレステロールや糖の吸収を低下させる働きがあります。
ダイエットで食べる量が少なくなると、排出する量も少なくなるので便秘がちになりますが、グルコマンナンには腸の善玉菌を活発にしたり、便を柔らかくして腸内の移動をスムーズにさせる働きがあるので便秘解消にもおすすめです。
チアシードの効果的な食べ方
チアシードをそのままかけて食べてしまうと、種が持っているアブシジン酸という発芽毒の影響や胃の水分を吸収してしまうことが考えられるので最適な食べ方ではありません。
チアシードを食べる前には、まず水の中に種を浸しておくようにします。
この時お湯を使ってしまうと、発芽毒が抑えられないばかりか栄養分が壊れてしまうので、必ず水を使うようにしましょう。
使う水の量はチアシードの10倍程度が目安になり、できれば半日程度そのままの状態で置いておきます。
種を水に浸してからしばらくすると周りに透明のドロドロした液体が出てきますが、これがグルコマンナンなので洗い流したりせず、そのまま食べるようにします。
ダイエットに最適な食べ方
見た目はただの種なので、たくさん食べても太らないようなイメージがありますが、意外とカロリーが高いのでダイエットで利用する時には、グリーンスムージーやサラダなどのカロリーが少ない物と組み合わせるようにしましょう。
チアシード自体には味がないのでどんな食材とも合わせやすく、ドレッシングや調理用のソースと組み合わせれば使い道も広がって無理なく栄養が摂れます。