チアシードをスムージーにして飲みたい!おすすめのレシピを紹介
チアシードは、シソ科サルビア属ミントの仲間で、メキシコなど南米大陸で栽培されるチアという果実の種です。南米で非常にポピュラーな食材で、日本でもその栄養価とダイエット効果で多くのモデルが取り入れたことで人気になりました。
ですが、どうやったら飽きずに食べ続けられるか迷う人も多いのではないでしょうか。チアシードは食べ方を工夫するだけで、飽きずに楽しく食べることができます。
今回は、スムージーにして飲む方法と、おすすめのレシピについてご紹介します。
スムージーを作る際に注意したいポイント
チアシードスムージーを作る前には、水に入れてしっかり戻しておく必要があります。戻し方は、スプーン1杯のシードを深めの容器に入れ、そこへシードが浸る程度の水を入れます。 戻るまで10分程度かかりますので、ス水の中にシードを浸しておくのを最初に忘れずに行いましょう。
下準備が完了したら、手作りスムージーか粉末タイプに混ぜるだけなので、レシピもとても簡単です。手作りなら、好きな野菜または果物をミキサーに入れて、ドロドロ状態になってからシードをその中に混ぜます。再びミキサーにかけて軽く回せば完成です。
ミルクとほうれん草が入ったお勧めのグリーンスムージー
お勧めのレシピとしては、牛乳や豆乳などのミルクを200cc用意して、バナナ1本、マンゴー2分の1カップ、ほうれん草50gを適当なサイズにカットしたものと一緒にミキサーに入れます。全体的に滑らかになってきたら、予め水で戻した小さじ1杯程度のチアシードを加えれば完成です。
チアシードは、ダイエット効果をアップしたり、満腹感が得られる効果だけでなく、プチプチの食感が楽しめるため、いつものグリーンドリンクに変化を付けることができます。ダイエットをしたいけれど、なんだかマンネリ化してしまっているという方にもお勧めです。
ミックスベリーをたっぷり使ったレシピ
まずはチアシードに豆乳をして混ぜ、10分程度置いておきます。プルプルした状態になった方が効果的です。ミックスベリーやプルーン、イチゴなど、お好みのフルーツを加え、さらにヨーグルトと豆乳を加え、ミキサーを使って30秒程回します。
ミックスベリーなら2分の1カップ、プルーンは1粒、ヨーグルトは大さじ3杯程度、豆乳は50ml程度が目安です。
最初にチアシードに豆乳を加えておいたものの上から、ミックスベリー類とヨーグルトなどをミキサーにかけたものを静かに注いで、飲む直前によく混ぜ合わせれば完成です。