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豆乳飲んでも痩せない!飲み方によっては効果ナシ、正しい豆乳の飲み方

女性に嬉しい効果がたくさんある飲み物としてもはや定番となりつつある豆乳。最近ではダイエットにも効果的ということで積極的に飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、インターネットで口コミなどを見ていると、ダイエット効果を期待して豆乳を飲んでいるのになかなか痩せないという声も聞こえてきます。そんな痩せないという方の声をよく聞いてみると、実は間違った方法で摂取している方が多いのです。
ここでは効果的な豆乳ダイエットの方法や注意点を紹介していきたいと思います。

ポイントは生理前1週間

豆乳を飲んでも痩せないという方に共通しているのは、毎日飲んでいるという点です。
実は、これが誤りなのです。

豆乳ダイエットのポイントは、生理が始まる1週間から10日ほど前から生理が始まるまでの期間に豆乳を飲むというものです。ですから、きちんと生理の予定日を把握しておいて、1週間ほど前から飲み始めて、生理が始まったら飲むのをやめるというのがポイントです。
こうしないと、身体が慣れてしまって、せっかくのダイエット効果が薄れてしまうのです。

最近では生理日を予測するアプリなども数多く出回っていますから、体調管理のためにもそういったアプリを使うなどして生理予定日を把握することが大切です。

どうして痩せるの?

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ではどうしてこの方法で痩せるのかというと、それは女性特有の生理という現象を有効活用しているからなのです。

多くの女性は生理前になるとむくみやすくなったり便秘になったりという経験があると思います。このように、生理前というのは女性ホルモンの影響で身体の中に不要なものを溜め込みやすくなっている時期なのです。

豆乳に含まれている大豆サポニンや大豆たんぱくといった成分はこれらの不要なものを排出しやすくしてくれたり、満腹感を得やすいという特徴があるため、生理前に不要なものをできるだけ溜め込まないように導いてくれるのです。

そうすると、生理が終わって不要なものを排出しやすい時期になったときに元々身体についていた体脂肪などが燃焼されることになり、ダイエットに繋がるということなのです。

飲みすぎはNG

ただし、生理前の1週間の間にも飲みすぎは禁物です。
豆乳に含まれているイソフラボンは女性ホルモンと似た性質をもっているため、摂取しすぎるとホルモンバランスが崩れて生理不順になってしまうなどの影響が考えられます。

身体にいいからといって決して飲みすぎず、1日にコップ1杯程度を目安に飲むといいでしょう。

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