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時短料理にもピッタリ!簡単!キヌアの炊き方

ダイエットフードとして人気を集めているキヌアは時短料理にも使える便利な食べ物です。
その炊き方を知っておくと白米よりも気軽に食べたいときに食べることができるようになります。
穀物としての違いを知りながらおいしく食べるための炊き方を理解しておきましょう。

炊飯ジャーで炊くのは失敗のもと

ダイエットのために白米をキヌアで置き換えようという人にとっては、同じ穀物だからといって白米と同じようにして炊いてしまおうと考えてしまいがちです。
しかし、米を研ぐようにして洗い、吸水の時間を置いて炊飯ジャーにいれ、炊飯スイッチを押してしまうと取り返しの付かないことになります。

多くの人はその炊けた姿を見ておいしそうであるとは感じないでしょう。
穀物によって吸水のしやすさや柔らかくなりやすさなどの特性があるので、キヌアにはより適した炊き方をするということがおいしく食べるために大切になります。

基本的な炊き方

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キヌアを炊く際にはイメージとして炒めて茹でるという考え方を持つことが大切です。
それによっておいしい料理にすることができるでしょう。

まずは水洗いをして水を切り、オリーブオイルなどのお気に入りの脂を使って軽く炒めます。
そして、そこに水を入れて沸騰させ、10分から15分程度茹でましょう。
そして、蓋をして5分ほど置いておくとみるみるうちに水分を吸収して炊いたご飯のようになります。
後はご飯と同じようにかき混ぜるだけでできあがりです。

水の分量にだけ気をつける必要があり、基本的にはキヌアに対して二倍の体積の水を用いればおいしく炊くことができるとおぼえておくと良いでしょう。

時短料理になるポイント

キヌアを炊くには実時間でおよそ20分あれば十分であり、それでもう食べ始めることができます。
特に嬉しいのが茹でている間は火力の調節がそれほど必要がないということであり、しっかりと煮立てていれば問題がありません。

白米を炊くように微妙な火力調節を行う必要がなく、炒めて茹でて待つだけというのがとてもお手軽な部分です。
トータルの時間でも白米を炊くよりも10分程度は短くて済むことから、時短料理でありかつ時間を有意義に使用することができる料理なのです。

もしおかずがないというときには水にコンソメなどを入れて味をつけてしまえばそれだけでおいしいキヌア料理になります。
簡単に短時間でできて、それだけでも味わえる料理を作れるのがキヌアの魅力と言えるでしょう。

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