チアシードドリンクを手作りしたい!低カロリーで簡単に作る方法
自然由来のスーパーフードであるチアシードは、豊富な栄養価による健康・美容効果と水分を含むことによって膨張し満腹感を得られることからダイエット効果もあるといわれています。実際に、海外の有名モデルやセレブたちの間で愛用されており、日本の人気のある芸能人やモデルの中でもいまだオリジナルドリンクをつくって愛用され続けています。
健康的に、美しく綺麗でありたい!、そんな気持ちは万国共通であるといえるでしょう。
チアシードの栄養素とは
栄養素の宝庫ともいわれているチアシードには、様々な栄養素が含まれていて、偏りがちな食生活を送っている人にもお勧めの一品です。その栄養素とはどんなものなのでしょうか。
その成分とは、植物性タンパク質、必須アミノ酸(αリノレン酸)、8種類のアミノ酸(イソロイシン、ロイシン、バリン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン)、食物繊維、ビタミン、ミネラル、カルシウム、リン、カリウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムで、その中でも食物繊維は約40%を占めているので、お通じもよくなり更にダイエット効果が期待できます。
その他の栄養素も、一般の食物などよりも大変多く含まれているので、これさえあれば百人力!というぐらい心強いまさにスーパーフードです。
ホワイトとブラックチアシードの違い
チアの種にはホワイトとブラックの2種類があり、希少である為、価格は高くなりますが、ホワイトチアシードのほうが、より栄養価が高く、カロリーが低いといった非の打ちどころのないものです。
一日の摂取量は大さじ1杯(10g)とされており、このカロリーは、ブラックが約50kcalなのに対してホワイトが約40kcalとなっています。
これだけの栄養価があるので、どちらを愛用しても、愛用しないよりは全ての面において、効果は絶大といえるでしょう。
低カロリーチアシードドリンクを作ろう!
まず、カロリーがほとんどない栄養価満点のドリンクを紹介します。
チアシード大さじ1杯を150㏄の水で約半日ふやかします。寝るまえにこれを冷蔵庫に入れておくと朝すぐに作れるので便利です。
それに市販の(つくってもよい)カロリーゼロ寒天1パックと黒酢(ざくろ酢などお好きなもの)大さじ1杯をボトルまたはシェイカーに入れしっかり蓋をしめてシェイクして混ぜ合わせたら超低カロリードリンクの出来上がりです。
また更に美容効果も同時に高めるドリンクとして、大さじ1杯のチアシードを150ccの水で上記同様にふやかし(置き時間は最低10~15分以上であればO.K)それに35gのレモン果汁100%とはちみつまたはオリゴ糖を適量をボトルまたはシェイカーに入れシェイクしたら美容栄養ダイエットドリンクの出来上がりです。
毎日続けることが大事なので、色々と試してみて自分好みのオリジナルレシピをつくってみるのもいいでしょう。