チアシードに関するお得な情報をお届けします。

栄養豊富なチアシード!栄養成分表の見方を解説します!

チアシードは栄養が豊富で、これさえあれば食べるものがなくなっても大丈夫とまで言われています。

ダイエットや美容、健康にもとてもよい効果があり、人気のあるチアシードですが、栄養成分表をみるといろいろな成分があって、よくわからない、という人もいます。
そのようなときは、栄養成分表をきちんとみて、確認をしていくといいです。

健康な体作りに必要

チアシードは、ミント科に属している植物のチアシードの種です。
身体に良い長寿の薬として重宝されていたといいます。

どんな栄養が含まれているのか、というと、本当に豊富で、とりわけ、ほかの食物よりも多く含まれているのがオメガ3不飽和脂肪酸と食物繊維です。どちらもダイエットにも美容にも必要な栄養素として有名です。

オメガ3不飽和脂肪酸とは、必須アミノ酸のことで、人の身体では作り出すことができない栄養素だといいます。血液をきれいにして成人病を予防する効果やアンチエイジングの効果などもあります。

この栄養素を含んでいる食物はとても少ないので、なかなか摂取することは難しいのですが、魚のサバやマグロには含まれていますが、チアシードにはそのふたつのもっと上回る量が含まれています。

腸内にも良いデトックス作用

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また、食物繊維は便秘解消や体中の余分な脂肪を吸着して体外に排出することができます。健康にもとてもよい効果のあるデトックス作用が高いのもいいです。
ほかにも、カルシウム、マグネシウム、亜鉛や鉄など、ミネラルが豊富にあるのも身体によいといわれている理由です。

栄養成分表には、それぞれはどのくらい入っているのかがわかります。
大体100グラムあたり、どのくらい入っているのかがわかるようになっています。

チアシードは、ゴマの半分くらいの小さな粒で、黒と白の2種類があります。
黒と白の違いは、白いほうが、必須アミノ酸であるアルファリノレン酸を少しですが多く含まれている、といわれています。カロリーは、1日の必要な量である大さじ1杯で約60キロカロリーです。

チアシードは食べやすい

無味無臭なので、どんな飲み物にも入れることができますが、食べる前にチアシードに水分をしっかり含ませて、水分を多めに摂るようにしておくことが大切です。
水分が少ないと、便秘解消どころか、便秘がひどくなってしまう可能性もあるので、気をつけるようにします。

チアシードの摂取は1日に2回まで、1回の量は10グラム程度にして、はじめのころは少量から試すようにしておくといいです。
正しい利用方法で、健康にも美容にもよい効果を感じることができます。

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