チアシードに関するお得な情報をお届けします。

チアシードについて【歴史や効果についてご紹介します】

チアシードとは、何か。チアシードとは、チアというシソ科の植物の種子で、自然由来の食品として現在注目されています。
ミネラルやオメガ3等の栄養素を豊富に含んでおり、水分を含むと10倍ほどに膨らむのが特徴です。

その為、摂取すると満腹中枢が刺激されるので、何か腹持ちがよくなるわけです。

高い栄養価のチアシード

チアシードとは、「奇跡の植物性タンパク源」と称されている食べ物です。
それは、体内で合成できない必須アミノ酸を多く含んでいるからです。
また、オメガ3脂肪酸は、イワシやサバなどの青魚に含まれる栄養素となっており、魚介系の食事が減少している現代人にとってオススメの食品だと言えます。

チアシードの歴史は古く、原産地はアメリカ大陸中央部になっています。
其処で、マヤやアステカの先住民が食材にしていたと言われています。

アステカの先住民の間では、「小さじ一杯のチアシードがあれば一日中走れる」と伝えられており、ランニングフードと呼ばれていました。

その後、16世紀にスペインの植民地になってからは、その存在は忘れられていったわけです。そして、500年経った現在、改めてチアシードが人間の健康維持にとって必要な栄養素を含んでいることが確認されたわけです。

今は、アメリカのFDAからも安全性を認められており、EUにおいてもNOVEL FOODの認定を受けています。

チアシードの種類について

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チアシードには、ブラック系とホワイト系がありますが、特にホワイト系はサルバチアシードと呼ばれて、海外のセレブの間で人気になっています。
ブラック系とホワイト系の違いは、膨張率にあり、ホワイト系は通常のブラック系のチアシードの1.2〜1.4倍程に膨れます。

ホワイトチアシードとは、ブラックチアシードを10年かけて改良した品種で、栄養価の高い白い種だけを選別して生み出されたものです。
それでも、ホワイト系の方がブラック系よりも低カロリーになっており、高タンパクの食品としてダイエットにも適していると言えます。

また、ホワイト系は皮が柔らかいので、消化吸収に優れており、食物繊維はブラック系より少ないものの、便秘の解消という点では同様の効果が期待できます。

購入する際には注意が必要

チアシードを実際に摂取する場合、よく噛むと吸収率がさらにアップします。
見た目も何かタピオカに似ているので、抵抗感も薄いと言えます。

チアシードの製品は、原料が海外産のため、品質管理には十分注意が必要になります。
それ故、海外で袋詰までされているものよりは、国内で徹底して品質管理された上で、袋詰された製品のほうが安全性や信頼性は高いと言えます。

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