チアシードドリンクを手軽に。市販のドリンクの効果やカロリーは?
話題のチアシードを摂取しやすくしたドリンクが人気です。
最近では製品としてスーパーやコンビニでも売っていますので、誰でも気軽に飲むことができます。どんな効果をもたらしてくれるのでしょうか。
また、気になるカロリーもチェックしてみましょう。
チアシードってどんな植物なの?
チアシードが植物の種であることまでは知っている方は多いでしょう。
しかし、そこ以上の特徴までは知らないけど、健康や美容にいいらしいと知っている方が多いのではないでしょうか。
実はシソ科のハーブの一種でミントの仲間で、ちょうどゴマくらいの大きさの種です。
バランスよくいろいろな栄養成分が含まれているので、スーパーフードと呼ばれています。
最大の特徴は水を含むと乾燥時の10倍から20倍程度に膨らんで、周りがゲル状になりますのでぷるぷるして、種自体はぷちぷちとしています。このように膨らむことでおなかの中で存在感を出すために、ダイエットにも最適と言われています。
さすがスーパーフードの効果の幅広さ
チアシードを摂取することで得られる効果は健康面、美容面と幅広く、多くの方にとってメリットになります。例えば水を含むと膨らむためことで食物繊維が活躍してくれます。便通の改善もできますし、食べ過ぎを防いで本来の機能を高めることにもなります。
また、ビタミン類やミネラル類が多く含まれているので、ダイエット中でも美しく保てますし、健康や美容の維持にも役立ちます。また、オメガ3がたっぷりと含まれているので、血液をスムーズに流す働きをしてくれます。血液の質を良くしたり血管を柔軟に保つなどの健康効果も期待できます。質の良い血液がさらさらに流れると、体中に必要な成分が流れて健康美の基礎が整えられます。
ドリンクで飲むとさらにメリットが膨らむ
チアシードの摂取の仕方はいろいろあります。しかし、水を含むと膨らむことや食物繊維がすぐに働ける状態の方が、より短時間で効果を実感できますので、ドリンクの中に入れて膨らんだ状態で摂取するのが効率的と言えます。
市販のドリンクも種類豊富に発売されていますので、好みの商品を選ぶこともできます。
ジュースにしてもチアシード自体の効果はなくなりません。むしろ吸収がより早くなってプラスに働きます。
カロリーですが、チアシード自体は大さじ1杯で50キロカロリー程度です。ベースになる飲み物もヘルシーを意識したものが多いので、その分を足してもカロリー過剰にはなりません。その分、おなかが満たされてお菓子をつまむなどもなくなるので、トータルで考えると抑えられます。