チアシードに関するお得な情報をお届けします。

豆乳とチアシードの最強コラボ!おいしい食べ方

チアシードの食べ方を知っておかないと、十分に性質や成分を生かすことができないだけでなく、カロリーを取りすぎて太ってしまう可能性があります。

チアシードを食べる前に知っておきたい知識

チアシードを食品にかけたらすぐそのまま食してしまう人がいますが、それでは有効的な食べ方にならず終わってしまいます。

重要なのは10分以上水に浸しておくと透明なゼリー状のものができてくる部分であり、これができないうちにお腹の中に入れてしまうと、胃の中などの水分を大量に取られてしまい良くありません。

このため、水に入れて10分以上経ってから食べ物にかけて食べるか、水分の多い飲み物に入れたらしばらく置いておくことが重要になります。

カロリーが高いため、乾燥したままかけて食べると取りすぎてしまう可能性も高くなります。
元々は細かな粒であるため、スプーンなどで大量にかけてしまいたくなりますが、100gでご飯2杯分と同程度のカロリーがあります。
必要以上にお腹に入れないためにもにも、水分を吸ってからのものを食べるべきです。

グルコナンマンがダイエットや美容に効果的

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チアシードの透明なゼリー状は、グルコナンマンという食物繊維です。

調整作用があるとして知られており、こんにゃくなど日頃から食べている食材などにも含まれていますが、チアシードが水分を吸収するととても多く発生して、便秘解消にも期待が持てるため、ダイエットをしたいや美肌になりたい人におすすめの食材です。

有効成分をさらにプラスしたレシピで食べる


グルコナンマンが十分に出てダイエットや美容を促進してくれる食べ方に、豆乳を利用する方法があります。
大豆たんぱく質が体に良く、牛乳などよりもカロリーが抑えられています。
チアシードのたんぱく質も豊富ですから、脂質の吸収を抑える働きがあるほか、代謝の向上も期待できます。

レシピはコップ一杯の豆乳にチアシードを大さじ一加え、好みによってハチミツを少々加えます。
冷蔵庫で十分に冷やしてゼリー状に固まったら、フルーツなども添えて食べると食べやすくなります。

豆乳は温める必要はなく、冷えた状態で加えます。
オメガ3脂肪酸など熱により失われてしまう栄養成分もあるので、熱いものに加えないほうが良いです。
冷蔵庫で冷やす時間は3時間程度から一晩ぐらい時間をかけたほうがおいしくなります。

レシピは、日ごろ摂取が不足しがちな栄養素を考えてアレンジして行くと良いです。
特に食事に置き替えて食べたい人は、栄養が偏りやすくなります。

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