お弁当にもキヌア!スープジャーで簡単、お昼もキヌアでダイエット
食べないダイエットは、お腹が空くばかりではなく、かえって太りやすい体質に変えてしまうこともあります。ダイエットのためには、痩せるのに必要な栄養素はちゃんと摂取しつつ、脂肪が蓄積されにくい食事を摂ることが大切です。
ここでは、キヌアでダイエットする方法、スープジャーのお弁当、美味しい簡単レシピについて見ていきます。
キヌアはなんでダイエットに良いの?
キヌアは穀物の一種で、お米感覚で食べることができます。
カロリーはお米よりやや多いですが、糖質が低いので血糖値を上げにくく、脂肪がつきにくい食材として使うことができます。
お米を食べると体内で分解されてブドウ糖になって、余剰分は脂肪細胞に蓄積されてしまいます。しかし、キヌアは食物繊維が豊富で血糖値が上がりにくいので、食後高血糖を防ぐことができて脂肪がつきにくくなります。
また、ビタミンやミネラルなどの糖代謝や脂質代謝に必要な栄養素や、筋肉を落とさないようにするためのタンパク質もお米より多く含まれているので、ダイエット向きの食材です。
スープジャーのお弁当で痩せる
ランチに自作のお弁当を持ってくる人は、女子力が高く見えますね。
最近ではスープジャーという、スープを中に入れて保温できる容器を持ち歩く人も増えています。スープジャーは本体が真空の断熱層を作っているので、保温効果が高いです。スープやポタージュなどを入れて持ち運ぶことができます。
保温だけではなく、容器内の熱でふやかして調理をお任せすることもできます。
キヌアは15分くらいお湯で茹でれば食べられる硬さになるので、スープに入れて食べてもいいでしょう。
水分とキヌアの食物繊維のおかげ空腹を感じずにダイエットすることができます。
キヌアの美味しい簡単レシピ
市販のポタージュやスープにキヌアを入れておけば、お昼までにほどよい硬さのクルトンとして食べることができます。
やや硬いという場合には、少しお湯でゆでてから入れてあげてもいいでしょう。
他には、リゾットにして入れてあげてもOKです。
普通のお弁当箱では汁が垂れてしまいますが、スープジャーなら汁漏れの心配なく持ち運ぶことができます。
キヌアをお湯で茹でて、そこに粉末タイプのカレールー、粉末コンソメ、塩コショウ、ソーセージや野菜を入れてあれば、簡単にカレーリゾットとして食べることができます。
この他に固形のチーズを持って行って、プラスしてあげるとチーズカレーリゾットとして食べることができます。
トマト缶を使えばトマトリゾットになります。
アレンジ幅が広いので、リゾットはおすすめです。