チアシードに関するお得な情報をお届けします。

【チアシードの効果】肌に良いと聞くけど実際どんな美肌効果が?

ダイエットや美容に良いと流行しているのがスーパーフードと呼ばれる食品です。
スーパーフードは、栄養バランスに優れており、一般的な食品よりも栄養価が高いあるいは一部の栄養・健康成分が多く含まれている食品のことをいいます。

さまざまなものがありますが、ダイエットに効果的として人気なのがチアシードになります。

チアシードとは

チアシードとは、南米原産のシソ科チアの種のことをいいます。
古くから利用されてきた食品で、古代マヤ・アステカ時代から食べられており、人間が生きていく上で必要な栄養素が入っているといわれています。

見た目は直径2mmほどの黒ごまのような種で、無味無臭ですが食物繊維やα-リノレン酸、アミノ酸などを豊富に含んでいます。

チアシードの効果について

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具体的な効果としては、食物繊維は水溶性と不溶性の二種類がバランス良く含まれています。水溶性食物繊維はコレステロールを改善したり、便に水分を与えて便通を良くすることができたり、不溶性食物繊維は腸内の老廃物を吸着して排出したり、高血圧の予防や改善、血糖値の改善などが行なえます

α-リノレン酸は体内で作ることのできない必須脂肪酸で、アルツハイマーや認知症を予防したり、記憶力の向上、アレルギー症状の緩和、生活習慣病の予防と改善、美肌などに良いとされています。

また、体内では合成できない必須アミノ酸も豊富に含まれています
必須アミノ酸は生活習慣病の予防やアンチエイジング、肌の調子を整えたり、ダイエットに効くなどさまざまな健康・美容作用があります。

美味しい食べ方

美肌やダイエット、健康のために食べたいという場合には正しい食べ方で食べなければカロリーが高くなってしまったり、便秘が悪化してしまう可能性もあるため注意が必要です。

正しい食べ方としては、まずチアシードを10倍の水に浸してから食べます。
水分を含ませることでその水分を抱えて約15.4倍にも膨らみます。膨らむことによって少ない食事でも満足できるようになりダイエット効果を得られます。

水に浸す時間は12時間程度浸すことが良いとされています
そのままでも食べられますが、発芽毒があるため水につけておくことで無毒化させることができます。

42度以上のお湯などに浸してしまうとチアに含まれている成分が酸化してしまう可能性もあるため、10~42度の水で浸します。

摂取量は一日大さじ1杯が適量で、ヨーグルトに混ぜたり、ドリンクの中に入れる、料理に加えてみるなどさまざまな使い方ができる食材です。

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