チアシードとヨーグルトで便秘解消の相乗効果アップ!夜の摂取をおすすめです!
リノレン酸やアミノ酸、カルシウムやマグネシウムなど色々な栄養を含んでいるチアシードですが、肥満防止効果やアンチエイジングに効果があるとされ現在人気が急上昇している食品です。
相性が良いから使いやすい
このチアシードは無味無臭のため、どんな食材とも相性がよく食べやすいのも人気の理由の1つです。数ある食べ方の中でも特に多いのがヨーグルトと一緒に食べる方です。
この理由はヨーグルトと味、食感相性がいいだけではなくこの食べ方をすると便秘を解消したい人には相乗効果が得られるからです。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、そのものにも便秘解消の効果があります。
この便秘解消の効果に加えチアシードの食物繊維やグルコマンナンなどによる便秘解消効果が加わることで相乗効果が期待でき、更に便秘を解消することができるからです。
また、チアシードに含まれている食物繊維は不溶性のものが多い為、水溶性のフルーツなどを補う事でより効果が発揮されるといわれています。
ヨーグルトはフルーツとも相性がよく、効果的な摂取が望める食べ方ということでヨーグルトに入れて食べる方が多いようです。
食べるタイミング
それではいつ食べればいいのでしょうか。
このチアシード入りヨーグルトは夜食べるといいと言われています。
これは人の体の仕組みが関係しています。
人間は夜寝ている間は臓器の働きも最小限に保たれていると考えている方が多いと思います。ですがこれは間違いです。
特に内臓関係においては人の体が寝ている間のほうが実は活発に働いています。
朝食べてももちろん効果はありますが、日中は動くためにエネルギーを必要とします。
そのためチアシードの良質な栄養素が エネルギーとして使われてしまいます。
また、日中は食べたり飲んだりすることにより得た栄養も分解、吸収しなければならず絶え間なく腸内が動いている状態ですのでなかなか腸内環境を整えることができません。
腸の動きが良くなる夜におススメ
ですが夜中は何も食べませんから、腸に余計な負担をかけることがなく酵素や乳酸菌が腸を整えやすい状態になっています。
また、人間の体のしくみとして夜寝ている間に食べ物を腸の最終部分まで押し下げることで、朝一番に便意を感じやすくなっています。
朝一番の便意で排泄することは健康面で一番ベストだと言われています。
そのため腸の動きが活発になる夜に食べ物を最終部分まで運んでもらうためにも出来れば夜に食べた方が効果的ということが出来るのです。今まで食べていたけれどあまり効果を感じなかったという人もぜひ夜に食べてみてください。