チアシードに関するお得な情報をお届けします。

栄養豊富な「チアシード」!ダイエットに効果的な摂取方法とは?

チアシードは栄養価の高い植物の種子になり食物繊維たっぷりなので、便秘の解消に効果的な食べ物ですが、海外セレブやモデルの間ではチアシードダイエットで体重が減った!という話もよく聞きます。
チアシードダイエットの効果的なやり方で、なりたいスタイルを目指しましょう。

チアシードってどうやって食べる?

チアシードダイエットはゴマのような種をそのままボリボリ食べる、というやり方ではありません。食べる前に、まずはチアシードを水につけて種にボリュームを出しておく必要があります。

乾燥した種を水に入れると、チアシードは約10倍の大きさに膨らみます。
実際に種が大きくなるのではなく、種のまわりに透明の物体が出てくるので、全体の量が増えるのです。

この透明の物体はグルコマンナンという物でこんにゃくの主成分でもある食物繊維です。
慢性便秘でおなかがポッコリしている時には、食物繊維が腸を整えて便秘とポッコリおなかが解消できるので、ウエストのサイズダウンが期待できますね!

どんなやり方が効率的?

7--8

チアシードダイエットでは、いつもの食事にチアシードをプラスして食べる量を減らす方法がおすすめです。

チアシードは香りや味がほとんどしないので、どんな料理にも合います
野菜ジュースと混ぜて飲んでも良いですし、ヨーグルトやフルーツに混ぜて食べれば栄養バランスがさらに良くなってカロリーも控えめです。ドレッシングやソースに混ぜて食べるやり方も良いのですが、大幅にカロリーを抑えたい時には、ジュースよりもスムージーなどの胃にたまるような物と混ぜるやり方にしましょう。

野菜など具のたっぷり入ったスープに入れる方法もありますが、熱いスープに入れてしまうとチアシードに含まれている熱に弱いオメガ3が失われてしまいます。
オメガ3よりも満腹感が大事、という時には、温度を気にせずに味噌汁やシチューなどに入れてしまう方法もありますが、温度が下がってから入れるとオメガ3もしっかり吸収できます。

チアシードダイエットで気をつけたい事

チアシードダイエットで気をつけたいポイントは、チアシードのカロリーが意外と高いところです。こんにゃくと同じ成分がくっついているとなると、思わずゼロカロリーを求めてしまいますが、10グラムのチアシードは50カロリーです。

100グラムのキャベツが23カロリーなのを考えるとびっくりしますが、ビタミンとミネラル、それに血液中の脂質を下げる働きのあるオメガ3やアミノ酸などの栄養が補えることを考えると、それほど気になりません。
1日の目安量になる10グラムを守っていれば、カロリーの摂り過ぎを防げます

関連記事