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チアシードジェルの正しい作り方。話題のスーパーフードで美しく痩せる

スーパーフードとして人気が高いチアシードですが、生のままで食べることは、発芽毒があるので危険であると言われていることをご存知でしょうか。
今回は、チアシードの特性とチアシードジェルの正しい作り方についてご紹介します。

チアシードを生で食べない方が良い理由

ダイエットに効果的とされているチアシードですが、そのままチアシードを何かにトッピングする方法はお勧めしません。なぜなら、チアシードは植物の種子なので、ミトコンドリア毒と呼ばれる発芽毒が含まれるからです。

そのまま食べた場合、発芽が抑制されないので危険性があります
生の状態では体に悪影響を与えかねないので、食べ方には注意しましょう。

この発芽モードを上手く抑制するためには、チアシードを12時間以上の時間をかけて水に浸ける方法が有効です。浸水することで発芽スイッチが入って、ファゼイン酸とジヒドロファゼイン酸へ変化し、無毒化が行われるので安心です。安全に食べるためにも忘れないようにしましょう。

保存にも便利なチアシードジェルの作り方

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チアシードジェルというのは、水に浸水させたチアシードが、ジェル状つまりグルコマンナン状になっているものを指します。

グルコマンナンと聞いてこんにゃくを思い浮かべる方も多いと思いますが、こんにゃくにも多く含まれている食物繊維です。これには食欲を抑制したり、糖とコレステロールが吸収されるのを抑えて、便秘解消の効果も期待できます。

チアシードジェルの作り方は、まずしっかり殺菌した保存用の瓶にチアシードを入れて、10倍の量の水を入れます。蓋をしたら瓶を振って、チアシード全体を浸水させます。

10度から42度前後の常温で浸水させますが、夏なら12時間、フルなら24時間が目安です。
こうしておくと、冷蔵庫で1週間から10日程度は保存が可能です。

チアシードを食べる際に気をつけておきたいこと

チアシードを摂取する時に注意したいことは、水に浸すことと、食べすぎないようにすることです。チアシードは、1日に乾燥したもので1日10gの摂取量が目安とされています。
これ以上食べてしまうと、ダイエットとお通じに悪い効果を与えてしまう場合があるので気を付けましょう。

また、毎日食べるなら、大さじ1杯ずつ水に浸けて戻すと量としては分かりやすいものの、毎回浸すのも手間なので、やはりチアシードジェルを作って保存しておいた方が便利です。

食べる際のコツは、最初に一度大さじ1杯分を水に浸けてみて、重さがどれくらいになるかを計り、記録しておくことです。
次に、まとまった分量を水で戻して、大さじ1杯分の量だけ小分けにする方法がお勧めです。正しい方法で食べれば、チアシードは美しく痩せたい人にとって心強い味方になってくれます

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