チアシードに関するお得な情報をお届けします。

朝食代わりに♪チアシードスムージーが最適なワケ

スーパーフードの一つとして知られるチアシードは、南米原産のシソ科の種子ですが、その小さな種には良質の脂質とダイエットをサポートする成分が豊富に含まれています。
スムージーに加えると、手軽に作れる上に、少量でも満腹感が得られるので、朝食代わりに最適です。

朝食に最適な理由、おすすめのレシピ、食べる際の注意点をご紹介します。

チアシードスムージーが朝食に最適な理由とは?

チアシードは、ゴマよりも小さい粒のような形状をしていますが、その中にはオメガ3と6という体に良い脂質と食物繊維、カルシウム、鉄、マグネシウムなどが豊富に含まれています。

特徴的なのは、水を加えると約10倍にも膨れ、種子のまわりがジェル状になることです。
これは、グルコマンナンという水溶性食物繊維の作用によるもので、少量でもお腹を満足させることができるため、ダイエット食としても注目されています。

また、味も匂いもないため、ヨーグルトやスムージーに加えても違和感がありません。
そして、プチプチとした食感は満足感を高めてくれます。

前日から水などで戻しておくと、朝の準備が楽になります。忙
しい朝でも手軽に満腹感を得ることができるので、チアシードスムージーは朝食に最適です。

効果が期待できるおすすめのレシピとは?

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以下の材料に水で戻したチアシード小さじ3杯を加え、ミキサーで回して作ります。
基本のグリーンスムージーは、小松菜1束、リンゴ1個、バナナ半分、水あるいは牛乳300㏄です。

美肌効果の高いレシピは、小松菜1束、赤パプリカ1個、イチゴ3個、リンゴ半分、バナナ1本、はちみつ適量、レモン汁適量、水200mlです。

便秘解消のためのレシピは、小松菜1束、レタス1枚、バナナ半分、豆乳50ml、水150ml、はちみつ適量です。

美肌効果とむくみ防止のためのレシピは、小松菜1束、キウイ1個、メロンカップ半分、ヨーグルトカップ半分、はちみつ適量、レモン汁適量です。

スムージーは野菜とフルーツの組み合わせで幾通りにもアレンジが可能です。
色々な組み合わせを試して、オリジナルのレシピを完成させましょう。

チアシードを食べる際の注意点とは?

チアシードは、100gあたり約534kcalと高カロリーですので、1日約15g以上は取らないようにしましょう。
必要以上に食べると、お腹を下す場合もありますので、食べる量には気を付ける必要があります。

そして、水で戻さず生のまま食べる場合は、十分な水分と一緒に取らないと、便秘になる場合があります。
また、40度以上のお湯と一緒に取ると、その高い栄養価が失われてしまうため、注意が必要です。

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