サルバチアシードを使ったレシピ毎日の食事で簡単に摂る方法!
外セレブやモデルの間で、美容にも健康にも良いと話題になったチアシード。
その中でも、サルバチアシードというチアシードをご存知でしょうか。
今回は、サルバチアシードの特徴と毎日手軽に食事で摂取する方法についてご紹介します。
チアシードがもっと進化したサルバチアシードとは
サルバチアシードというのは、チアシードのうち白いチアシードだけを選別して栽培が行われ、そうして得られた種をさらにまた選別して栽培し、10年以上の年月をかけて品種改良された品種です。特別な方法で栽培されたこの白いチアシードは、ホワイトチアシードと言われることもあります。
通常の黒いチアシードと比べると、品質も栄養価も両方優れています。
種のサイズは小さいですが、その中にはオメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸に加えて、タンパク質や食物繊維、抗酸化物質やカルシウム、鉄、亜鉛などミネラル類が豊富に含まれています。
毎日の食事で効果的に摂る方法
普通のチアシードは、10倍程度の膨張率なのに対して、サルバチアシードは14倍程度にまで膨れ上がるため、食べた時に満足感が得られますし、腹持ちが違います。
プチプチした食感で、ダイエットしている方の強い味方になってくれます。
水や飲料などでふやかすと膨張するので、使う時にはまず水につけてから飲んだり、食事に取り入れるのがお勧めです。
膨張する性質と、腹持ちが良くなる効果を最大限にいかすには、2時間前後ふやかす方が良いでしょう。そうすれば、種のまわりにプルプルしたゼリー状のものが増えて、タピオカのような食感になるので、より美味しくなります。
プルプルした食感を活かしたゼリー風のレシピでは、サルバチアシード大さじ1杯に、豆乳またはヨーグルトドリンクなどを100ml加えて、よく混ぜて冷蔵庫に入れて一晩寝かす方法があります。こうしておけば、翌日にはぷるぷるしたゼリーのような食感が楽しめます。
朝食に便利なスムージーのレシピ
このレシピでは、リンゴ4分の1個、バナナ2分の1個、キウイ2分の1個、みかん1個に小松菜2株を用意します、
まずはサルバチアシード大さじ2杯分を水と混ぜて、冷蔵庫に入れて一晩冷やしておきます。翌朝になると水でふやかされていますので、それに果物と小松菜を一緒にミキサーに入れてスムージーを作れば簡単にビタミンたっぷりなスムージーが完成します。
スムージーなら、スムージーに入れる野菜や果物を変えるだけで味に変化が出るので、毎日飲んでも続けやすくなります。
もっと手軽に摂りたい方は、一晩水につけておいたサルバチアシードを翌朝ヨーグルトに混ぜてチアシードヨーグルトとして食べるレシピもお勧めです。