チアシードとはどんな効果があるの?バジルシードとの違いを比較
ダイエットの頼れる存在として注目を集めているのがチアシードとバジルシードです。似ているようで実は全くの別物で、栄養価でも異なってくるのです。
ダイエットに合った使い方をすれば、空腹感のない楽しいダイエットが可能にないrます。
バジルシードのはどんな植物か
見た目は黒いゴマのようで、チアシードとの違いはありません。
しかし、バジルシードはシソ科オシウム属の植物の種で、水を含むと30倍にもなります。膨らんだ後の姿はまるでタピオカのようです。
弾力のある透明の層にくるまれた種は、料理や飲み物に入れるなどして楽しむことができます。味はありませんが、若干ですが種がじゃりじゃりした食感があります。
もちろん、全く邪魔にならない程度の食感なのでデザート感覚で食べることができて、逆に病みつきになる方も多いです。ドリンクに入れればタピオカジュースの代わりになって、ダイエットの苦しいイメージとはかけ離れた、楽しい飲み物になります。
チアシードとはどんな植物か
今度はチアシードとはどんな植物かですが、こちらはシソ科のサルビア属の植物の種で、色は黒のほかにも白、茶色などもあります。
同じシソ科ではありますが、全く別の種族の植物なのです。
水を含むと10倍程度に膨らみます。
また、無味無臭で種の周りを多く透明のゼリーも、バジルよりは緩くてきれいに包まれるというよりは、種周りに浮かんでいるような状態です。こちらも飲み物に入れても無味無臭ですので邪魔をせず、いろいろなものに合わせやすいです。
栄養面ではビタミンやミネラル各種がバランスよく豊富に含まれています。
これはバジルもチアシードも同じです。
チアシードの特徴としては、オメガ3が豊富に含まれている点です。バジルも含まれていますが、その量はチアシードの方がより多く、ダイエットにはこちらの方が効果的です。
ダイエットにチアシードとはどんな理由から?
チアシードにはオメガ3が豊富に含まれています。
主な働きは血液の流れを促進させることです。血液がスムーズに流れると血管に不要な圧力もかからず血管をも丈夫に柔軟性を高くすることになります。
さらに、血液の流れが良いと栄養や酸素も十分に行き渡りますし、体から出される排泄物も排出しやすくなります。
つまり代謝をアップさせることにもなりますので、痩せやすくなるのです。
ダイエットでチアシードとは、カロリーを抑えることにもなりますし、代謝をあげることにもなりますし、老廃物を排出させることにもなりますので、体全体の質を痩せやすい方向へ向かわせるのに最適なのです。