話題のスーパーフード！【種類や選び方をご紹介します】

2016.06.11

天然のアンチエイジングサプリとも言われるスーパーフードは、その優れた栄養価から世界中で注目されています。

欧米のセレブや健康意識が高い人の間では定番となりつつありますが、日本でもスーパーなどで手軽に手に入るようになり、注目が高まっています。

今回は、その種類や効果・効能についてご紹介します。

スーパーフードとは、たんぱく質、ミネラル、良質の油、抗酸化成分などの優れた栄養が豊富に含まれている食品です。
注目されるようになったのは最近ですが、これは先端の研究開発で生まれたものではなく、多くは数千年前から世界の各地で受け継がれて食されてきたものです。

はるか昔から一部の地域で親しまれていたものが、現代になりその優秀な栄養と健康効果によって見直され、世界中に広まっています。

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スーパーフードは大きく分けて、種・粒・パウダー系、液体・オイル系、ナッツ・ドライフルーツ・果物・野菜系に分けることができますが、主なものを種類別に一覧にしたものが以下です。

種・粒・パウダー系は、スピルナ・アサイー・カムカム・マカ・ウコン・ソバ・ローカカオ・ビーポーレン・キヌア・チアシード・ヘンプ・アマニ・ココナッツなどがあります。

液体・オイル系には、シークニン・生ハチミツ・インカインチオイル・アマニオイル・ヘンプオイル・ココナッツオイルなどがあります。

ナッツ・ドライフルーツ・果物・野菜系には、アーモンド・クコの実・インカベリー・ブロッコリースーパースプラウト・アロエベラ・ザクロなどがあります。

また、最近では日本の食材も注目を浴びていて、納豆・味噌・甘酒・緑茶という伝統食も世界に発信されています。

スーパーフードの一覧を見て分かるように、その数はかなりの数に上ります。
ですので、「体にいいことは分かるけれど、実際何を食べたらいいの？」という人も多いのではないでしょうか？

迷ったら、効果・効能から選ぶのがおすすめです。
主なものの中からいくつかご紹介します。

ダイエットに効果があるのは、ココナッツオイル・チアシード・キヌア・ヘンプシードです。キヌアとヘンプシードは、食物繊維を多く含むので、便秘解消に役立ちます。
また、料理にも使いやすいので、食生活に取り入れるとよいでしょう。

抗酸化作用が高く、美肌や老化防止効果があるのは、ローカカオ・アサイー・クコの実です。中華料理や漢方でもよく使われるクコの実は、代謝を促進する効果もあるので、ダイエットのサポートにもなります。

アレルギーに効果があるのは、ビーポーレンです。
そして、マカとザクロは女性ホルモンを整えるため、更年期の症状を緩和するとも言われています。

様々な効果・効能を持つスーパーフードを活用し、健康と美容に役立てましょう。

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